以前「手すりで安心の入浴サポート」をコラムで紹介しましたが、今回は浴室以外でも手すりがあったらいい場所とメリットをご紹介します!手すりは、転倒を防いだり、立ち上がる時や段差を超えるとき、ちょっとした手すりに助けられることがありますよね。手すりを設置することで安全性と快適性がアップし歩行や動作を円滑にして快適な日常生活を続けやすくなります。元気な今のうちに、将来のことを考えて設置しておくと安心ですね。

【階段】

階段を上り下りするときに手すりはとっても便利ですよね。手すりは上り用と下り用で高さが異なるため、両側にとりつけることが好ましいとされています。片側のみにしか設置できな場合は下りるときの利き手側に途切れることなく設置するのがポイントです。

【トイレ】

トイレは1日に何回も使用するため、トイレに行く移動途中や、トイレ内での転倒事故がとても多くなっています。狭い空間なので、手すりがあると体の安定を図ることができ、転倒防止にも大いに役立ちます。 トイレの手すりはL字型や、小さいハンドクリップなど色々なデザイン・種類が豊富なのでお使いのトイレにもコーディネートしやすいです。一本あると安心ですね。

【屋外】

路面状況が不安定なアプローチでも安全に移動することで、積極的に外出できるようになります♪ただし、アプローチに沿うように連続して手すりが設置してあると、アプローチを横切ることが難しくなります。「手すり=冊」となってしまい使用し辛くなります。手すりの一部が開く「跳ね上げ式」なども含めて、検討されるといいですね。

【玄関】

靴の脱ぎ履きでちょっとつかまるところが欲しいという時はありませんか?玄関の手すりの注意点としては、利用者の身体と、玄関に合ったものを選ぶことが挙げられます。手すりの大きさをよく確認しなければ、手すりがかえって邪魔になるなんてこともありますのでご注意ください。安全性を考えると手すりはきちんとしたプロにつけてもらうのが一番です。ぱっとホームではそれぞれのお宅にあった手すりをご提案させて頂きますので、お悩みの方は「お問合せ・お見積り依頼」までお気軽にお問い合わせください。

どのようにお家を使いたいのか、じっくり考えてみて下さい!

リフォームは決して安い買い物ではありません。 ”やってよかった!”と思える、満足のゆく内装リフォームが出来るよう、是非とも参考にして頂けたらと思いま